会社概要

会社名 スリーラインズ株式会社
代表者
代表取締役  山内満子
本 社 〒798-0103
愛媛県宇和島市遊子2852番地
事務所兼工場 〒798-0103
愛媛県宇和島市遊子3127番地
TEL/FAX 0895-62-0808 / 0895-62-0806
営 業 9:00~17:00
定休日 土・日・祝日
従業員 3名
設 立 2016年9月1日
資本金 500万円
事業内容
スジアオノリ養殖業/鮮魚加工販売事業/飲食店営業
許可資格 魚介類販売業/飲食店営業
食品営業責任者/調理師免許
海藻加工業許可(干し海藻製造業)

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企業理念

わけたよろこびは2倍のよろこびになる。

代表挨拶

弊社のホームページへようこそお越しくださいました。代表の山内満子です。
ごくごく普通の主婦として田舎生活を楽しんでいた私でしたが、2008年春に地域の漁協女性部の部長の役を受けてから急展開が始まり、浜の母ちゃんとして地域資源である養殖魚を販売するためのアイテムとしてキッチンカーを作り、漁業にもデザインを取り入れるというところに行きつき、「遊子の台所」なる田舎の漁村の一大プロジェクトを立ち上げ全国へPR。
8年間の活動の結果、3つの大臣賞他を戴き地域の良さと仲間と共に活動する楽しさを実感しました。
その後、女性部を退いてから家族と共に愛媛南予地域を活性化するイベント「えひめいやしの南予博2016」に挑戦して7か月で終了するはずだった養殖体験や、漁船クルージングや、お魚教室、漁家レストラン「三代目歌吉の店」等々、新たなお客様との出会いが始まり、その間に「きぬ青のり(スジアオノリ)」との出会いが待っていました。
真鯛養殖を生業としていた山内家でしたが、お客様のご要望にお応えして、小さなコングロマリット(多角的経営)としてこれらの事業も追加で受け入れました。
そんなこんなで山内家のドタバタ劇が幕を開け、体力の続く限り本業とイベントの両立をこなしてきました。
先日「日本のチカラ」という番組で「青のり家族」として紹介していただき、6年目にして青のりを本業にできるところまでたどり着くことができました。
これもひとえに応援して下さる皆様のお陰と嬉しく感じております。
家業である真鯛養殖も本年(2021年)12月で終了して、青のり養殖に全集中することとなりました。
長年の「歌吉鯛」ファンには申し訳ございませんが、二兎を追う者は一兎をも得ずとのことわざもございます通り究極の「きぬ青のり」を目指すために頑張ります。
それに伴い、ホームページもリニューアルする運びとなりましたので、これからはこちらのページでのご愛顧をよろしくお願いいたします。

代表取締役  山内満子

良いものをお届けしたい、次世代に伝えたい

~遊子の美しい海と豊かな自然環境を活かして、どこにも負けないものを作ろう!
まだ誰も取り組んでいないことに挑戦しよう~

従業員紹介

山内 歌吉(やまうち うたきち)

きぬ青のりの胞子(種)作りを主に担当しています。
幼い頃から遊子で暮らして生きたいと漠然と思っていました。
遊子で頑張ろうと決めたのは、父が体を壊したと聞いたときです。
大学進学から卒業後入隊して自衛隊員だった計8年間、遊子を離れて生活していましたが、目の前に海がない環境がどうもしっくりこないと感じていました。
すじあおのりは物珍しさから興味が出てきて、天然の状況を知ってチャレンジしてみたいと思っていたところ、ひょんなとこから機会が巡ってきました。
自分が遊子ですじ青のり養殖を頑張ることで、遊子のことを子どもたちが知っていってくれたら嬉しいです。

スリーラインズ株式会社 (133)

山内 丈二(やまうち じょうじ)

きぬ青のりの養殖現場担当で、育成から収穫までを行っております。
高校卒業後に自衛隊へ入隊し、4年半ほど勤務した後に退職して現在に至ります。
自衛隊で培った精神と様々な経験を活かし、日々仕事に励んでおります。
猫が大好きで、家にいる4匹の猫たちの可愛い姿に、仕事の疲れを癒してもらうのが日課です。
現在婚活中でもあるため、お互いを理解し尊重し合える方と出会い、家族みんなで支え合い地域と連携しながら、自然豊かなこの遊子の地で、ずっと暮らしていけることを願っています。

スリーラインズ株式会社 (101)